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あ |
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アウターリーフ |
環礁帯にある島などにみられる、沖にあるリーフブレイクのこと。ハードな波が立つ世界で有数のポイントも多い。 |
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アウトサイド |
波のブレイク場所が海の岸側(インサイド)に対して、沖側を指す言葉。 |
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厚い波 |
波の斜面の勾配が緩やかで、比較的ゆっくりとブレイクしていく波質を指す言葉。反意語としては「ホレた波」。 |
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インサイド |
海の沖側(アウトサイド)に対して、岸側を指す言葉。 |
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インパクト |
波のブレイクで最もパワーのある場所。インパクトゾーンともいう。 |
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ウィンディー |
風が強くてサーフィンしづらいコンディション。 |
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ウォーターショット |
ハウシング(防水ケース)にカメラをセットして撮影する水中写真。 |
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ウォール |
波が切り立って壁のような状態になっていること。 |
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うねり |
風や気圧の差によって生じる海面の波動。このうねりが岸沿いの浅瀬に届き、ブレイクすることによってサーフィンが可能となる。一般的にはブレイク以前の海面の波動を指し、押し寄せる方角によって「北うねり」「南うねり」などと呼ばれる。 |
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オフショア |
岸側から沖に向かって吹く風の向きのこと。風によって波面が整えられるため、良い意味で使われる場合が多いが、強く吹きすぎてもボードの滑走を妨げるので良くない。反意語は「オンショア」。 |
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オンショア |
沖側から岸に向かって吹く風のこと。風によって波面が乱れるため、悪いコンディションに使われる場合が多いが、波面のあちこちにコブができるため、当て込む練習に好都合な場合も。反対は「オフショア」 |
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か |
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風波 |
オンショアが強く吹いた時などに岸近くの風によって立つ波。うねりがまとまらず、波の面がよくないことが多い。 |
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カレント |
海面に生じる流れのこと。カレントを利用すれば効率的に沖に出られるが、特にTバー付近などは沖に向かって強烈なカレントができることが多いので注意が必要。 |
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カール |
波のリップが崩れかかり、円筒状になった部分のこと。このロールの上を抜けていくトリックがフローター。 |
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グラッシー |
波面がツルツルで鏡のような状態のこと。反意語としては「チョッピー」。 |
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グランドスウェル |
台風や比較的大きな低気圧からもたらされる、強くて広範囲におよぶうねり。 |
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クリス・クロス |
ライディング中のサーファーが交差すること。 |
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グーフィー |
サーフボードの上に立った時、右足が前足にくるスタンス。グーフィーフッターともいう。また岸側から見て、左から右へとブレイクする波のこと。 |
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グリーン・ルーム |
チューブの中の空間のこと。神聖な場所という意味も含まれる。 |
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クローズアウト |
波が大きすぎたり、風が強すぎて、サーフィンできないような海上の状態。クローズと短縮して使うことが多い。 |
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さ |
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サウスショア |
南を向いた海岸線のことを指す。反意語としては「ノースショア」。 |
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サックアウト |
チューブになるような波に巻き込まれてしまうこと。 |
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サンドバー |
海底に積もった砂の堆積のこと。特にビーチブレイクの場合、この砂の堆積がきっかけとなって波がブレイクする。 |
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ショアブレイク |
通常の沖合でブレイクする波に対し、極めて岸に近い場所でブレイクする波のこと。急激に浅くなるため、サーフィンには不適切。 |
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ショルダー |
ブレイクしていない波の肩の部分を指す。ショルダーが長く張りながらも、順々にブレイクしていく波がサーフィンには適している。 |
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シークレットポイント |
あまり知られていないサーフポイント。ローカルオンリーの場所もあるので注意が必要。 |
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スウェル |
うねりのこと。台風や大きな低気圧がもたらすおおきなうねりを「グランドスウェル」という。 |
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スプレー |
波に乗った勢いや、当て込んだときに出る水しぶきのこと。 |
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スープ |
すでにブレイクした後の、波の泡の部分を指す。英語では「ホワイトウォーター」 。 |
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セクション |
波の一部分、一過程を指す言葉。「ホレているセクション」「マッシーなセクション」などの使い方が例。 |
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セット |
何本かまとまったセットとなって入ってくる波のこと。セットの波は、本数や間隔、大きさなど、規則性のある場合が多い。 |
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た |
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タイド |
太陽や月の引力の影響によって、海面の水位が変化する自然現象。潮の満ち引きは海底の深さに直接影響するうえ、特に干満差の大きい「大潮」まわりの日にはうねりが沖から運ばれやすいなど、タイドが波のコンディションに与える影響は大きい。 |
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ダブルアップ |
うねりが重なり合って、急激に掘れ上がるブレイクのこと。 |
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ダンパー |
ブレイクのピークが広範囲におよび、一気に崩れてしまう波質のこと。滑っていく斜面が瞬時に崩れてしまうため、サーフィンをするには適さない。 |
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チャンネル |
岸から沖に向って流れる潮の流れる場所。カレントの発生しやすい地形。またサーフボードのボトムに深く削られ溝のこともいう。 |
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チューブ |
力のあるうねりが急激に浅くなった海底にヒットした場合などに起こりうる、筒状にリップが巻く波の状態。このかぶさってきたリップの中を滑ることを「チューブライディング」という。 |
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チョッピー |
オンショアの風によって、海面が乱れている状態。サーフィンするには適さない場合が多い。 |
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トップ |
海面の上部の名称。ちなみに下部は「ボトム」。 |
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トラック |
ライデイングの際にサーフボードが通過したことによりできた水の軌跡。“トラックが太い”などという使い方をする。 |
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な・は |
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ナチュラルフッター |
ライディングの際に左足が前足になるスタンス。海外では良く使われる。レギュラーフッターと同意語 |
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ハイタイド |
満潮のこと。反意語としては「ロータイド、干潮」。 バックウォッシュ沖に戻る潮の流れが岸に向う波と衝突してできるしぶき。 |
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バックウォッシュ |
沖に戻る潮の流れが岸に向う波と衝突してできるしぶき。 |
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バックサイド |
波のフェイスに対し、背面を波側に向けた状態でライディングすること。バックハンドも同意語。反意はフロントサイド |
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パワーゾーン |
乗っていく波のフェイスの中で、もっとも強くボードに推進力を与えてくれる部分。 |
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ハングアップ |
大波でクローズアウトしたり、どうにもならない状態。 |
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バンピー |
オンショア等により波の面が、滑らかでなくガタついている状態。 |
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ビーチブレイク |
海底が砂地によって形成されている場所でブレイクする波のこと。 |
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フック |
海面の中で、もっとも強力にボードを押してくれる部分。パワーゾーンのこと。 |
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フラット |
全く波がなくて、海面が穏やかな状態。ノーサーフコンディション。 |
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フロントサイド |
体の正面を波側に向けた状態でライディングすること。 |
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ポイントブレイク |
ブレイクポイントがあちこちに移動せず、一定の決まった範囲で規則的に割れる波のこと。岩棚やサンゴ礁など、海底が不動の構造になっている場合が多い。 |
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ボトム |
波の盛り上がりの裾野に近い平らな部分。サーフボードが水面と接する部分。 |
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ホレた波 |
リップが被いかぶさり、巻いてくるような波質のこと。当然、滑っていく波面は急斜面となる。同意語としては「ホローな波」、反意語としては「厚い波」。 |
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ら・わ |
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ラインナップ |
ブレイクポイント周辺の、波待ちをする場所。また、何本ものうねりが筋張って入ってくる様子もこう呼ぶ。 |
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ライトブレイク |
英語でいうライト/レフトブレイクとは、波を沖側から岸側に見た場合の呼称。つまり岸側から見れば、ライトブレイクは右から左に崩れていく波のこと。(=レギュラー) |
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リーフブレイク |
海底が岩盤やサンゴ礁で形成された棚の上でブレイクする波のこと。海底の地形が不動のため、規則的なポイントブレイクを生みやすい。 |
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リップ |
波のフェイスの中でもっとも上部に位置し、今にも崩れそうな波の先端。 |
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リップカレント |
打ち寄せた波が岸から沖へと向かう海水の流れのこと。 |
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リバーマウス |
河口のこと。大雨が降った後などにはに砂がある一定の場所に溜まりサンドバーなどを形成し、うねりがヒットすると素晴らしいチューブを生むことがある。 |
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レギュラー |
左足が前方にくるスタンスのこと。右足が前にくる「グーフィースタンス」とは真逆になる。岸側から見て、右から左へとブレイクする波のこと。 |
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レフトブレイク |
沖から岸に見て、右から左にブレイクしていく波のこと。「グーフィーの波」と呼ぶ場合もある。 |
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ワイプアウト |
ライディング中に、バランスを崩してボードから転げ落ちる状態を総称していう。 |
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